解像度の違いをわかりやすく解説!

解像度の違いをわかりやすく解説!

皆さんこんにちは。

広報部のレンです。

今回は、モニター選びの悩み解消シリーズ第4段!!

テーマは「解像度」についてです。

この記事を読めば、モバイルモニターについてもっと詳しくなれること間違いなしです。


最後まで読んでください^^

 私自身、この記事を書くにあたって、解像度についてたくさん調べました。

解像度って「画面の綺麗さのことでしょ?」って思っていたんですけど実は全然違いました。

この記事を書くと同時にボヤッとしていた知識がクリアになる感覚があったので、きっとこれを読んでいるあなたも同じような感覚になれると思います!

この記事では、そもそも解像度って何?どんな種類があるの?どれを選べばいい?という疑問にお答えしつつ、
EHOMEWEIのモバイルモニターに搭載されている6種類の解像度の違いとおすすめ用途までわかりやすく解説します!



それではいきましょう!!

 


■ 解像度とは?

モバイルモニターのスペックを見ていると「1920×1080」や「2560×1600」など、数字がずらっと並んでいるのをよく見かけると思います。

その数字のことを「解像度」といいます。
そしてもっと簡単にいうと「画面に表示できるドット(ピクセル)」の数のことです。
このピクセルが多いほど、細かくてきれいな映像が表示できます。

例:1920×1080(FHD) ⇒ 横1920個 × 縦1080個のドットで表示される
数字が大きくなるほど「より高精細=映像がなめらかでシャープ」

イメージはこんな感じです↓


何がどう変わるのか?大きく分けて4つ!!

① 画面のきれいさ(精細さ)

これは一番わかりやすい部分ですね。
高解像度ほど、文字や画像の輪郭がシャープになり、写真や動画もよりリアルに映ります。

例:
FHD ⇒ 普通にキレイ
2.5K ⇒ 小さな文字もくっきり
4K ⇒ 写真の毛先・金属の質感まで繊細に表示

 


② 作業領域の広さ(=1度に表示できる情報量)

これは意外と知られていない大事なポイントで、私も知りませんでした💦

解像度が上がると「1画面に表示できる面積」が広がるので、複数ウィンドウを並べて使ったり、大きな表や画像をスクロールせずに見られるようになります。

例(同じ15.6インチ画面で比較)

解像度

Excelの表示範囲

ウィンドウ並列

FHD

約20列×40行

2画面ギリギリ

2.5K

約30列×55行

2画面ゆったり

4K

約40列×70行

3画面も可能

これが「作業効率に差が出る」理由です。

 


③ スクロールやズームの回数が減る

FHDでは画像の一部しか見えず何度もスクロールが必要だったのが、2.5Kや4Kなら全体像を一度に表示できることも多く、作業がスムーズ。

デザイナーや動画編集者はここに大きな差を感じます。

 

イメージこんな感じです↓


 

④ スケーリング(拡大縮小)の影響もある

4Kなど高解像度をそのまま表示すると文字が小さすぎるので、OS側で自動的に拡大(スケーリング)します。
でも、この設定がうまくいかないとアプリのレイアウトが崩れることも。

そのため、

・持ち運び重視・ライトな用途 → FHD〜2.5K
・作業重視・高画質重視 → 2.5K〜4K


という選び方がバランスよいです。


つまり、見た目だけじゃなく「使いやすさ」に直結する

解像度

画面のきれいさ

作業効率

映像表現力

軽さ&扱いやすさ

FHD

2.5K

4K

◎◎

◎◎

◎◎

△(PC負荷あり)

 


 

なので、「解像度の違い=ただのきれいさの違い」ではなく、
日々の快適さや仕事のスピードにも関わる重要な選択肢なんです。


用途別おすすめ解像度

ここからは用途別でおすすめの解像度をサクッと紹介していきますね!!

事務・資料作成・テレワークなら:1920×1080 / 1920×1200

・十分な作業スペースと読みやすさ
・比較的バッテリーにもやさしい
・1200は縦幅が広めでPDFや表計算に◎

ゲーム・映画視聴なら:2560×1440 / 2560×1600

・精細さとパフォーマンスのバランスがよい
・動画視聴やブラウジングも快適
・ノートPCの拡張用モニターとして最適

 写真・映像編集やデザインなら:3840×2160 / 3840×2400

・色や細部までしっかり表示
・編集や比較表示に強い
・2400は縦の作業領域がより広く、LightroomやPremiere作業が快適


 


① ビジネス系(リモートワーク・事務職)

Before(FHD)

・Excelの作業で「列が途中で切れるから、右スクロールしまくり」

・Zoomしながら資料を見ると、ウィンドウの切り替えが多くて面倒

・画面が狭くて「もう1枚モニター欲しいなあ」ってなる

After(2.5K〜4K)

・同じ画面サイズで一気に2〜3画面分の情報を同時に表示

・「スクロール回数激減」で疲れにくい

・マルチタスク(チャット+資料+メール)も快適

結果:「作業効率が体感で1.3〜1.5倍になった」と感じる人が多い

一言感想:「なんで今までFHDで頑張ってたんだろうと思った」

 


 

🎨 ② クリエイター・デザイナー・動画編集者

Before(FHD)

・写真やイラストの細部が荒れて見える

・カラーバランスが正確に見えないこともある

・Premiere Proでタイムラインを広く見れない → 編集ストレス

After(4K / 4K+)

・髪の毛・影のグラデーションまでくっきり確認できる

・色の再現度やシャドウ部分の確認がしやすい

・タイムラインを長く取れる → ミス減・時短

一言感想:「目が“解像度”に慣れたらFHDには戻れない…」

 


 

🎮 ③ ゲーム・映像好き

Before(FHD)

・ゲーム画面がやや荒く、没入感も物足りない

・YoutubeやNetflixは普通に楽しめるが“感動”まではない

After(2.5K / 4K)

・キャラの肌・背景・エフェクトが段違いにリアル

・ストーリー系・シネマティックゲームの没入感UP

・映画も「ブルーレイ→劇場」くらいの違いを感じる人も

一言感想:「映像作品を“見る”から“体験する”に変わった」

 


 

📖 ④ ライター・コーディング・読書用途

Before(FHD)

・長時間の文字読みで目が疲れやすい

・コードや文章が窮屈で見づらい(特にタブレット利用者)

After(2.5K)

・文字がシャープで読みやすい(実際、目の疲れが減る)

・コードの全体像が見える → デバッグ効率UP

・縦の情報が増えるから、スクロールが激減

一言感想:「文章を“見る快適さ”に投資して正解だった」

 


 

🔚 結論:高解像度は「贅沢」じゃなくて「最適化」

「高解像度ってきれいなだけでしょ?」と思われがちですが、実際は:

・作業効率

・視認性

・没入感

・目の疲れにくさ

など、日々の体験そのものを底上げしてくれる投資です。


■ 解像度を選ぶときのポイント

・高解像度 = より美しく、作業効率もUP

・ただし、小さい画面だと文字が細かすぎて読みにくいことも

・拡大表示設定やスケーリングで使いやすさを調整するのがコツ

 


 

■ モバイルモニターならではの視点:用途で選ぶ!

利用シーン

おすすめ解像度

理由

出先でのテレワーク

1920×1200

少し広めの縦幅で、文書も見やすい

ゲーム&エンタメ

2560×1600

2.5K解像度で迫力と滑らかさがアップ

写真・映像編集

3840×2160 / 2400

細かいディテールが正確に表示できる

複数画面での作業効率UP

2K〜4K

表示範囲が広く、ウィンドウ並列も楽々

 


 

EHOMEWEIのモバイルモニターなら自分にぴったりの解像度が見つかる!

EHOMEWEIのラインナップでは、用途に合わせた解像度のモニターを選ぶことができます。
コンパクトで持ち運びしやすいモバイルモニターだからこそ、解像度の違いを意識して選ぶことで作業効率や体験が大きく変わります。

高精細な作業用から、軽量でバランスの良い普段使いモデルまで、あなたにぴったりの1台を見つけてみてください!

最後まで読んでくださってありがとうございました!!


では次回の記事でお会いしましょう!!


次はどんな記事にしようかな〜

リクエストあれば、InstagramのDMか公式LINEまでメッセージください^^

 

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