【徹底解説】アスペクト比とは?モバイルモニター選びで失敗しないための基礎知識

【徹底解説】アスペクト比とは?モバイルモニター選びで失敗しないための基礎知識

EHOMEWEIスタッフブログを読んでいただきありがとうございます。

今回も広報部レンがお送りします。

今回のテーマは「アスペクト比16:10と16:9の違いを徹底解説」です。

モニター購入に悩まれている方、モニターの知識を深めたい方。必読です。

ではいきましょう!

 


 

モバイルモニターを選ぶとき、意外と見落とされがちなのが「アスペクト比」です。
でも実はこの画面の縦横比率が、使い勝手や作業効率に直結するとても大事なポイントです。

この記事では、よくある「16:10」や「16:9 」って何?どっちがいいの?という疑問に答えながら、仕事・学習・ゲームなど目的に合った選び方を、図と実例つきでわかりやすく解説します。

 


 

そもそもアスペクト比とは?

**アスペクト比(Aspect Ratio)**とは、画面の横と縦の長さの比率のこと。

よく見かける比率は以下の2つ

アスペクト比

見た目の特徴

主な用途例

16:9

横長のワイド画面

映画、ゲーム、YouTubeなどの動画視聴

16:10

縦に少し広め

仕事・文書作成・画像編集・学習用途

16:9はテレビや一般的なノートPCでもおなじみの比率。
一方で16:10は、縦に約11%広く情報量が増えるのが特徴です。

 


 

16:10と16:9の違いはこんなにある!

たとえば、以下のようなイメージになります:

📄 16:10(縦が広い)
→ WordやExcelで「あと1~2行多く」見える。
→ WEB会議で資料を並べても余裕。

🎮 16:9(標準ワイド)
→ ゲームや動画に最適化された横幅。
→ 動画視聴時に黒帯が出にくい。

結論仕事や学習なら16:10、動画やゲーム中心なら16:9が基本の選び方です。

※図でわかりやすく見比べてみるとこんな感じです↓


 

モバイルモニターにも“アスペクト比の差”がある

モバイルモニターでも、アスペクト比は製品によって異なります。
EHOMEWEIでは、用途に応じて「16:10」と「16:9」両方のモデルを展開しています。

🔹 EHOMEWEI製品で比較してみる

製品名

アスペクト比

解像度

用途おすすめ

XQ-160PW

16:10

2560×1600(2.5K)

仕事・学習・高精細表示

RQG-173PU

16:9

3840*2160(4K)

ゲーム・動画重視の方

RO-160PU

16:10

3840*2400(4K)

ビジネス・資料作成向け

🧭 実際の使用イメージ

**16:10モデル(XQ-160PW)**では、WebブラウザとWordを並べて表示しても上下に余裕があり快適

**16:9モデル(RQG-173PU)**では、ゲームフルスクリーン表示で黒帯なく没入感あり

 


 

【判断チャート】どっちのアスペクト比があなたに合う?

あなたの用途は?

├─ ✅ 動画視聴/ゲームが多い → 16:9モデルがおすすめ!

└─ ✅ 仕事/資料作成/学習が多い → 16:10モデルがおすすめ!


 


 


よくある質問(FAQ)

Q. アスペクト比が違うと、何が変わるの?

A. 縦方向に表示される情報量が変わります16:10では1画面で見える情報が多く、スクロールの手間が減るため、仕事効率が上がる傾向があります。

 


 

Q. モバイルモニターで主流なのはどっち?

A. これまで16:9が主流でしたが、近年は16:10が急増中です。特に2.5KやWUXGA(1920×1200)など高解像度モデルは、16:10が中心になってきています。

 


 

Q. サブモニターとして使うなら、PCと同じ比率にした方がいい?

A. 基本的には同じ比率が望ましいですが、縦に情報を増やしたい方は16:10を追加するのもあり、最近は16:10のノートPCも増えてきており、むしろ統一しやすい時代です。

 


 

まとめ|モバイルモニター選びは「アスペクト比」で決まる

アスペクト比は、単なるスペック表の数字ではなく、作業効率や没入感を左右する大きな要素です。

・映像を楽しみたい人は「16:9」

・仕事・学習での快適さを求める人は「16:10」

この違いを知っておくだけで、モバイルモニター選びの失敗がぐっと減ります

 


 

【番外編】どっちも使いたい!人向けの特別モデル

 


 

アスペクト比を切り替えられるモバイルモニターもあります。

動画も見るし、仕事にも使うし…どっちの比率がいいのか決められない!
そんな方におすすめしたいのが、アスペクト比を自由に切り替えられるモデルです。

🔁 RQG-170シリーズ(RQG-170PW/RQG-170NW)

EHOMEWEIの「RQG-170PW/RQG-170NW」は、モニター本体の設定からアスペクト比を16:10⇔16:9に変更できる柔軟な設計になっています。

 

モデル名

アスペクト比

サイズ

特徴

RQG-170PW

16:10 ⇄ 16:9(切替可)

17.0インチ

仕事も映像もどちらも快適。WQXGA(2560×1600)解像度

 

 

 

 

✔ シーンに応じて切り替えられる便利さ

仕事中は16:10で文書やスプレッドシートを広く表示

映画やゲームは16:9にして余白なく楽しめる

モードは設定画面から数秒で切替可能

これは、他社製品ではあまり見られないEHOMEWEIならではの機能です。

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

アスペクト比について理解が深まったでしょうか?

これからも、モニター選びの際に困りがちな悩みを解消するような記事を書いていくのでよろしくお願いします!!

 

では次の記事でお会いしましょう!


📌 EHOMEWEIのモバイルモニター製品をもっと知りたい方へ↓

▼ 2.5K高解像度&16:10の定番デュアルモデル
XQ-160PW 製品ページ

映像重視ならこちら
RQG-173PU 製品ページ

▼ 有機EL、4K高画質で仕事にもぴったり
RO-160PU 製品ページ

 

前後の記事を読む

【スタバで検証】EHOMEWEI モバイルモニターは生活に馴染むのか?
【2025年最新版】モバイルモニターのパネルはどれが正解?

コメントを書く

全てのコメントは、掲載前にモデレートされます

このサイトはhCaptchaによって保護されており、hCaptchaプライバシーポリシーおよび利用規約が適用されます。